スーパーマーケットというのは、食品３色を基調にした幅広い配色で表現します。スーパーというのは、食料品を中心にあらゆる分野の商品が提供されています。激安感が最重要になるため、価格表示は大きく堂々としましょう。大量の情緒で余白をなくして、埋め尽くすようにすると、お買い得感を表すことができます。食品３色を基本とした鮮やかなトーンで積極性もアピールすることができます。配色の方は、積極的で、開放感を表す純色のトーンを主体にします。色相は食品３色を基調にしましょう。赤と黄色をメインにして少量の緑で引き締めていきます。元気な食品のイメージを表すことができます。ドラッグストアは、医薬品らしさを白地と青で表すようにします。激安をアピールするにしても、食品が中心であるスーパーマーケットとは違って、クリアさがドラッグストアには必要になってきます。クリアというのは、白地と青を効かせることで表現できます。商品を隙間なく詰め込んでお買い得感を表します。白地を残して、青を効かせた配色で薬品に求められる理性的なクリアさを表現することで、ひと目でドラッグストアの紹介をしていることがひと目でわかります。白地と青を効かせるというのは、配色として薬局らしさを表すことができます。鮮やかな配色とツメツメの大情報という配置にすると、お買い得感は増していきます。逆に白地がないと、薬のイメージにはなりません。理性的なクリアさを表す白地をなくしてしまうと情緒的になります。これでは薬局らしさが消えてしまうので、薬局にとって、白地は不可欠といえます。スーパーでは食品の部分は食品３色、薬局コーナーは、白とブルーの配色にするのが基本です。